リュウが3連覇へハーフウェイリード!ウォード&ハルは5打差
ロイヤル・ライザム&セントアンズで行われている全英女子オープンは2日目を終え、絶好調のハエラン・リュウ(韓国)が通算7アンダーでハーフウェイリードを奪った。リュウは今季、KPMG全米女子プロとアムンディ・エビアン選手権を制しており、前人未到のメジャー3連勝に王手をかけている。
リュウは序盤5ホールで3オーバーと苦しんだが、そこから驚異の巻き返し。5バーディを奪って2アンダー「69」でラウンドし、トップに立った。最終18番では約4.5メートルのバーディパットをねじ込み、ギャラリーを沸かせた。「3連勝」の偉業は1950年のミッキー・ライト以来、史上5人目の快挙となる。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 2打差の2位には日本出身の桑木志帆がつけた。桑木はこの日「70」で回り、通算6アンダー。初日首位のジーノ・ティティクル(タイ)は「73」とスコアを落とし、通算5アンダーでアメリカのソルハイムカップ候補イェアリミ・ノーと並んで3位タイに後退した。
地元イギリス勢の期待を背負うロッティ・ウォードとチャーリー・ハルはともに通算2アンダー。首位と5打差で週末を迎える。ウォードは前半6番から9番にかけて3連続バーディを奪い、一時はリーダーに迫ったが、終盤14番と18番でボギーを叩き「71」。ハルも出入りの激しいラウンドで同じく「71」だった。ハルは「本当に楽しみ。神経も落ち着いてきた。週末に向けて昨年よりいい位置にいる」と前向きに語った。ウォードは「イギリス人選手なら誰でもこの大会を勝ちたい。ギャラリーの応援を力に変えたい」と意気込む。
世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)は2日目に「68」とスコアを伸ばし、通算1アンダーで5位グループに浮上。リュウと並んで今季メジャー3勝目を狙う。前年覇者のミユ・ヤマシタは「77」と崩れ、予選落ちとなった。
週末の天候も気になるところだが、リュウの勢いは止まらない。果たして歴史的な3連覇は達成されるのか。それともウォード、ハル、コルダが逆襲に出るのか。決着は日曜日、ロイヤル・ライザムでつく。
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