衝撃の50枚?レンジャーズvsセルティック、リーグカップでのアウェイチケット割当の真実
スコティッシュ・リーグカップ準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、早くもグラスゴーの二大巨頭、レンジャーズとセルティックの因縁の対決が実現した。前回のカップ戦での混乱を受けて、今回のチケット割当はどのようになるのか。ファンの間で大きな注目を集めている。
BBCスコットランドの調査によると、リーグカップの規定には衝撃的な一文が存在する。アネックス2の「来場クラブとクラブの入場手配」セクション11には、ホームクラブはビジタークラブに対し、「ディレクターズボックス用に10枚、スタンド用に40枚」の計50枚のチケットを無料で提供すればよいと明記されているのだ。理論上、レンジャーズはセルティックに対して、わずか50枚のチケットしか用意する必要がないことになる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、実際の運営はそう単純ではない。リーグ戦では、両クラブで合意した「合理的な数」のアウェイサポーターを受け入れる慣行がある。近年のオールドファームでは、スタジアム収容人数の約5%にあたる約2,500枚がアウェイ割当の目安となっており、今回も同程度のチケットがセルティックに割り当てられる可能性が高いと見られている。
問題を複雑にしているのは、3月に行われた前回のカップ戦での騒動だ。セルティックがIbroxでスコティッシュカップを制した試合では、アウェイサポーターにブルームローンスタンド全体(約7,500席)が割り当てられた。しかし試合後、両チームの一部サポーターがピッチに乱入し、花火が投げ込まれるなど、まさに「暴力的な集団対決」が回避されただけの混乱状態となった。この事件を受け、両クラブは処分の対象となり、独立調査委員会は運営面と安全面のほぼすべての側面を批判する報告書をまとめた。
7,500人もの大規模なアウェイサポーターを再び受け入れる可能性は、この惨状を受けて極めて低い。試合は9月12日の週末に予定されており、放送日程の決定は数日中に行われる見込みだ。レンジャーズとスコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(SPFL)は「抽選が行われたばかりでコメントするには時期尚早」としているが、両クラブの間では熾烈な交渉が行われることは間違いない。果たして、ホームのレンジャーズはセルティックに何枚のチケットを譲るのか。それとも規定を盾に、最小限の50枚で押し通すのか。オールドファームの戦いは、ピッチの外でも熱を帯びている。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 今、あなたにオススメ