メッシの父ホルヘ氏が死去、68歳 長い闘病の末に
サッカー界に衝撃が走った。アルゼンチン代表の至宝リオネル・メッシ(39歳、インテル・マイアミ)の父であり、長年にわたり彼の代理人を務めてきたホルヘ・メッシ氏が、68歳でこの世を去った。長い闘病生活の末、現地時間8月8日土曜日の早朝、故郷ロサリオの病院で息を引き取ったという。
ホルヘ氏は、メッシが14歳の頃からそのキャリアを陰で支え続けてきた人物だ。今年夏のワールドカップ期間中には健康状態が取り沙汰され、メッシ家は「健康に関わる状況」にあると声明を発表していたが、病名など詳細は明らかにされていなかった。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 彼は息子が史上最高の選手へと成長する過程を誰よりも近くで見守り、2022年カタールW杯ではアルゼンチンが3度目の世界制覇を遂げる瞬間をスタンドで目撃した。メッシはその大会で大会MVPに輝き、キャリア通算8度目のバロンドールも受賞。バルセロナでは17シーズンでチャンピオンズリーグ4回、ラ・リーガ10回のタイトルを獲得している。
ホルヘ氏は地元クラブ、ニューウェルズ・オールドボーイズの熱心なサポーターでもあり、メッシが7歳で同クラブの下部組織に入団したのも父の影響だった。2001年2月、13歳でバルセロナと契約したメッシに伴い一家はスペインへ移住。母と3人の兄弟はすぐにロサリオへ戻ったが、ホルヘ氏だけは息子とともにバルセロナに残り、キャリアを支え続けた。
ニューウェルズ・オールドボーイズは公式X(旧ツイッター)で追悼の意を表明。「ホルヘは、妻セリア・クッチッティーニとともに、史上最高の選手のキャリアを、先見性、厳格さ、そして愛情をもって支えた支柱でした。彼の絶え間ない伴走と陰のリーダーシップは、マルビナス(ユースアカデミー)での始まりから世界のサッカー界の頂点に至るまで、リオネルの一歩一歩を支える上で不可欠でした。この色を愛することを教えてくれてありがとう」と綴り、遺族への哀悼の意を捧げた。
バルセロナも「私たちのクラブへの尽力、そして息子レオのサッカー人生の始まりと最も輝かしい年月を私たちに託してくれたことに感謝します」とコメント。アルゼンチンサッカー協会(AFA)も「我々のキャプテンであり象徴であるリオネル・メッシの父、ホルヘ・メッシ氏の逝去を深く悲しみ、哀悼の意を表します。この困難な時期に家族全員と連帯し、心からの温かい抱擁を送ります」と声明を発表した。
なお、今年夏のW杯開幕戦の際には、アルゼンチンのテレビ司会者が誤ってホルヘ氏の死を報じる出来事があった。この虚偽報道を受け、メッシ家は「一部の人間が私的な家族の問題に対して示した感受性、敬意、慎重さの欠如に深い不快感を覚えている」と声明を発表。司会者は後に辞任している。
偉大な選手を陰で支え続けた父の死に、世界中のサッカーファンから追悼の声が寄せられている。
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