衝撃の4オーバー!マキロイ、フェデックスカップ初戦でまさかの大苦戦
フェデックスカップ・プレーオフの幕開けとなるフェデックス・セントジュード選手権。世界ランク1位のスコッティ・シェフラーと同組で注目を集めたローリー・マキロイが、まさかのスタートダッシュに失敗した。
メンフィス・TPCサウスウィンドで行われた初日、マキロイは最終3ホールまではイーブンパーとまずまずの滑り出しを見せていた。しかし、そこから悪夢が待っていた。16番、17番で連続ボギーを叩くと、迎えた最終18番パー4。ティショットを池に打ち込んでしまい、痛恨のダブルボギー。終わってみれば4オーバーの74と、リーダーから9打差の後方集団に沈んだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon マキロイは約1か月前の全英オープン(ロイヤルバークデール)で40位タイに終わって以来の実戦。長期休養明けの調整不足を露呈する形となったが、本人は落ち込む様子を見せていない。
一方、首位に立ったのはアメリカのジョーダン・スピースとマイケル・ソーボーンヤンセンがマークした65。スピースと同組でプレーしたイングランドのトミー・フリートウッドは、3番パー5でチップインイーグルを決めるなど66で回り、1打差の好発進。
フリートウッドは「感触は良い。練習日はあまり良くなかったが、今日はティショットが素晴らしかった。アイアンはまだ不安定だが、コースマネジメントでカバーできた。このコースでアンダーパーは価値がある」と納得の表情。
世界王者シェフラーも68と堅実なゴルフで2アンダーにつけ、「アイアンで良いショットが何発も打てた。無理をせず、忍耐強くプレーできた」と振り返った。リーダーボードの上位にはルドビグ・アベリ、セップ・ストラカも2アンダーで並んでいる。
最下位にはスコットランドのロバート・マッキンタイアが沈み、12オーバーの82と大崩れ。マキロイにとっては「最悪ではない」というささやかな慰めにはなったか。
プレーオフは3戦シリーズ。今回のセントジュード選手権終了時点で年間ランキング上位50位までが次戦BMW選手権に進出。さらに上位30位が最終戦ツアー選手権へ駒を進める。マキロイは現在12位につけており、進出に黄信号はともっていないが、週末に向けた巻き返しが求められる。
2日目は金曜午後5時(現地時間)から生中継。マキロイが悪夢を払拭し、本来のショットを取り戻せるか。注目の一戦が続く。
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