LIVゴルフ、シーズン最終戦が中止か?チケット販売停止で波紋
LIVゴルフを巡る混乱が、とうとうシーズンの掉尾にまで及んだ。8月13日、LIVの公式サイト上で、8月27日から30日にミシガン州で開催予定だったシーズン最終戦「チーム選手権」のチケット販売が突如停止された。表示されたメッセージは「お探しのチケットは現在ご利用いただけません」。事実上の販売ストップを受け、イベントそのものが中止になる可能性が急浮上している。
事の発端は前日12日、英紙テレグラフが報じた「選手たちがチーム選手権の中止を通達された」というスクープ。この時点ではまだチケットは販売中だったが、一夜明けて状況は一変。LIVゴルフは現時点で公式コメントを出しておらず、ミシガン大会が本当に実施されるのか、全く見通しが立たない状態だ。一方、来週に控えるインディアナポリス大会(個人戦の最終戦)のチケットは通常通り販売が続いている。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 先週のニューヨーク大会で、ジョン・ラームが個人戦3連覇を達成した直後のこの報道。ラームと並ぶLIVの顔、ブライソン・デシャンボーはニューヨーク大会前に選手ミーティングを主導し、リーグの将来について話し合ったという。また、キャメロン・スミスは「中止の話は聞いていない。開催を前提に準備するよう言われている。デトロイトでの昨年大会は素晴らしかった。もし中止になれば本当に残念だ」と語り、無事を願っていた矢先のチケット停止措置。選手たちの困惑は隠せない。
LIVゴルフの存続危機は、資金源であるサウジアラビア政府系ファンド(PIF)が2026年シーズン限りでの資金提供終了を4月に発表したことに端を発する。その後、CEOのスコット・オニールは先週、新たな「リード投資家」との契約合意を発表し、2027年シーズンの資金を確保したと明言。「タームシート(条件合意書)にもサインした」と強気の姿勢を見せていたが、肝心の最終戦が中止の瀬戸際に追い込まれ、リーグの未来は依然として不透明だ。ファンからも「チケットはどうなるんだ」「選手たちがかわいそう」とSNS上で落胆の声が相次いでいる。
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