武豊が松山弘平に宣戦布告「僕が阻止しますよ」 札幌トークショーで爆笑喝采
8月11日、札幌・丸井今井札幌本店で開催中の「武豊デビュー40年~前人未到の記録~」展の一環として、武豊騎手(栗東・フリー)のトークショーが行われ、事前に申し込んだファン41人が詰めかけた。
会場に現れたのはまさかの人物。MCとして登場したのは武豊騎手と親交の深い池添謙一騎手(栗東・フリー)だった。ファンからは「えーっ!?」と驚きの歓声が上がり、大きな拍手が沸き起こる。池添騎手は「MCは初めてなので、お手柔らかにお願いします」と緊張した面持ち。自称「武豊騎手の一番のファン」による、ぎこちなくも敬意あふれる進行でトークショーは幕を開けた。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 武豊騎手は8日にイギリスでシャーガーCに騎乗したばかり。「昨日着いて、そのまま札幌入り。4チームですけど、最下位でした」と結果には苦笑い。16日にはフランスのジャックルマロワ賞でシックスペンス(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父キズナ)に騎乗するハードスケジュールにも「うれしいよね。競馬で飛び回れるってのは」と感慨深げな表情を見せた。
話題はロブチェンで3冠に挑戦する松山弘平騎手へ。ファンから質問が飛ぶと、武豊騎手は「僕が阻止しますよ(笑)。京都の長丁場は得意なんで」とおどけながらも貫禄の一言。会場からは拍手喝采が送られた。
JRA・G1完全制覇まであとホープフルS一つとなっていることについては「また、G1の数も増えるかもしれないし、あんまり気にしていません。札幌記念がG1になればいいなって思いますね。夏のビッグイベントで、毎年いいメンバー集まりますしね」と、今週末に行われる札幌競馬最大のレースへの期待を語った。
終了予定時間を過ぎても、池添騎手に「(時間は)大丈夫?」と確認し、「じゃあもう少し行きますか」と粋な計らいを見せたレジェンド。最後にディープインパクト以外で思い入れのある馬を問われると、「サイレンススズカとかね、もっと乗りたかった。あの馬で海外行きたかったですね。途中で乗れなくなってしまった馬は可能性がどうだったのかと思いますね。タニノギムレットとかね」と、自らがまたがった数々の名馬に思いをはせた。
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