福山雅治、ラジオで東野圭吾さんを追悼「尽きない思い出」
俳優で歌手の福山雅治が8月1日、自身の冠ラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)に出演し、7月23日に亡くなった作家・東野圭吾さん(享年68)を追悼した。福山は「尽きない思い出がたくさんございます」と切り出し、東野さんとの思い出を語った。
福山は、東野さんから「“先生”って言うのやめてくださいよ」と言われていたことを明かし、「ついついどうしても『東野先生』ってなっちゃうんですけど、東野さんから『寂しいじゃないですか』と言われた」と回想。東野さんの人柄について「作品の隅々まで流れていって、ご家族ご友人、スタッフさん、人をものすごく大切にされる方。シンプルに目の前にいる人や関わっている人との関係、人そのものを大事にするというお人柄」と振り返り、「まんべんなく接しておられた。だから人が集まるし、人が一生懸命になる」と語った。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro さらに福山は「僕もその一人に参加させていただいてたのかな、そうだったら良いなと思ってましたね」と吐露。「東野さんの作品の住人の一人であり、東野さんの注がれた命に触れながらともに過ごしていきたいと思っております」と締めくくった。
福山は、東野さんが手がけた小説「ガリレオ」シリーズのドラマ版に主演として出演。連続ドラマ第1期が2007年に放送されると大きな人気を呼び、映画版として2008年に「容疑者Xの献身」、13年に「真夏の方程式」、22年に「沈黙のパレード」が公開された。13年には連続ドラマ第2期も放送された。23年には、福山が「ダークヒーローを演じてみたい」と話した言葉をきっかけに東野さんが執筆した小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が発売。25年には「ブラック・ショーマン」として映画化され、福山が主演を務めるなど、2人は名コンビとして知られていた。
訃報が伝えられた7月27日には、自身のX(旧Twitter)でも哀悼の意を投稿。「東野先生作品の住人のひとりとして生きてきた私は、先生が作品に込めた命をとても近くに感じています。先生の命は今もここにあると。だからまだお別れの言葉を言えずにいます。先生の作品の住人として、ひとりの読者として、生み出された物語にこれからも魅了され続けたいです」とつづっていた。
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