桐谷広人さん、前立腺がん・大腸がんとの闘いを告白「結構、長生きするんで大丈夫」
株主優待生活でおなじみの棋士・投資家、桐谷広人さんが、自身のがんとの闘いを赤裸々に語った。27日放送の「月曜から夜ふかし」で、今年2月に前立腺がんが判明し、その後大腸がんも見つかったことを明かした。
桐谷さんは、糖尿病の定期検査で異常値が出たことがきっかけで前立腺がんが発覚。「前立腺がんで袋から破れて出てる可能性が高い」と医師から告げられ、検査入院したという。しかし、本人はいたって冷静で、「あんまりたいしたことは…体は元気なんでね」と語り、父親も前立腺がんを患い、手術せずに9年後に亡くなったエピソードを紹介しながら、「結構、長生きするんで大丈夫かなって」と笑顔を見せた。
そんな中でも、桐谷さんは株主優待へのこだわりを忘れない。入院中に履いていたアディダスの靴は「株主優待で10年前に買って一度も履いたことがなかった」と明かし、パジャマも「10年ぐらい前にフランスベッドでいただいた定価4290円がバーゲンで1419円だった」と、優待品を有効活用したエピソードを披露した。
検査の結果、転移はなく無事退院したものの、6月に手術に踏み切る決断をし、それまでに優待を使い切る「決意表明」も。「こんなことになるなら、もうちょっと前から現金を使っておけば良かったかなって思った」と本音を漏らし、X(旧Twitter)に夢中になっている近況も明かした。
しかし、6月の手術前の検査で新たな病が見つかる。「上と下から内視鏡を入れた。下から内視鏡を入れたのが6月10日で、それで大腸がんが見つかった」と告白。命に関わる大腸がんの手術に急きょ切り替え、前立腺がんの手術は延期となった。それでも桐谷さんは「6月までは優待券がまだあるんで」と、優待券を使い切ることを目標に掲げた。
手術を乗り越え、現在は自宅で療養中。体調について「体はだるいけれども、手術の痛みがなくなりました」と語り、1日20分の散歩をルーティンとしている様子が紹介された。今後は抗がん剤治療と前立腺がんの手術を控えるが、「もともと自転車で体力を鍛えてあるんでね。これを乗り越えていきたいと思ってますし、元気になったら、また自転車でかっ飛ばしたいと思ってます」と力強く宣言。ファンに向けて「皆さん、楽しみにしていてください」と笑顔でメッセージを送った。
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