東野圭吾さん死去、福山雅治・木村拓哉ら俳優陣が追悼コメント
作家の東野圭吾さんが大腸がんのため68歳で死去した訃報を受け、その作品に出演した俳優たちから次々と追悼の声が上がっている。
「ガリレオ」シリーズで主演を務めた福山雅治は自身のXで「東野先生作品の住人のひとりとして生きてきた私は、先生が作品に込めた命をとても近くに感じています。先生の命は今もここにあると。だからまだお別れの言葉を言えずにいます」と心情を吐露。「先生の作品の住人として、ひとりの読者として、生み出された物語にこれからも魅了され続けたいです」とつづった。
「新参者」シリーズで主人公・加賀恭一郎を演じた阿部寛は所属事務所を通じてコメント。「深い悲しみを感じています。『新参者』に出演できたことは、私の俳優人生における大きな転機となりました。東野さんとのご縁に、心から感謝しています。謹んでご冥福をお祈りいたします」と語った。
2006年放送のドラマ「白夜行」でダブル主演を務めた綾瀬はるかもコメントを発表。「『白夜行』で雪穂という役に出会えたことは、私の俳優人生においてかけがえのない宝物です。今でもこの作品や雪穂を愛してくださる方がたくさんいらっしゃることに、東野さんが生み出された物の力の大きさをあらためて感じています」と敬意を表し、「数えきれないほど多くの人の心を動かす物語を届けてくださり、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を送った。
「マスカレード」シリーズで主演を務めた木村拓哉は自身のインスタグラムのストーリー機能で「新田浩介という役を託していただき、ありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と投稿。同じ作品でホテル従業員・山岸尚美を演じた長澤まさみは「『マスカレード・ホテル』の打ち上げでお会いした際、『みんなが楽しめる本を書くことを意識しているんだよ』とお話されていました。東野さんには、多くの観客を意識してものづくりに向かう姿勢を教えていただきました。数多くの素晴らしい作品を本当にありがとうございました」と追悼した。
東野作品は数多くの映像化を生み出し、多くの俳優たちのキャリアに深い影響を与えてきた。その功績と作品の魅力は、追悼コメントの一言一言からもひしひしと伝わってくる。
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