村上宗隆が完璧じゃなくても柵越え!ホワイトソックス打撃責任者絶賛「あの能力は特別だ」
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、またしても衝撃の一発を放った。現地時間7月29日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦。8回、マウンドにはポール・ブラックバーン投手。初球のカーブを捉えた打球は、なんと404フィート(約123.1メートル)の同点本塁打となってスタンドに突き刺さった。
この一振りを、チームの打撃責任者を務めるライアン・フラー氏が絶賛している。米紙『シカゴ・トリビューン』の取材に応じたフラー氏は、「低めの早いカーブを見送らず捉え続ける、あの能力は特別だ」と切り出した。さらに「バットスピードもあるし、ボールを外野の外まで運ぶ力も持っている。多くの選手ならバットの先で詰まらせ、遊撃手へのポップフライになるところだが、完璧に捉えていなくても柵越えまで運べてしまう。あの資質を見るのは楽しい」と語り、村上の類まれなパワーと技術を称えた。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 今季のホワイトソックスは、これまで3年連続で100敗以上を喫してきた暗黒時代から一変。シーズン後半戦に突入した時点で、その半分しか黒星をつけていない大躍進を遂げている。その原動力の一つが、チームの粘り強さだ。直近のヤンキース戦では、村上の活躍もあって2試合連続でサヨナラ勝ちを収めており、地区首位を快走中。村上はチーム内2位タイ、ア・リーグでは6位タイとなる24本塁打をマーク。ミゲル・バルガス内野手、トリスタン・ピーターズ外野手とともに、今季の球団代表としてオールスターにも選出されている。
まさに、地区首位を走るホワイトソックスの中軸を担う存在となった村上。7月を終えて勢いに乗るチームにとって、彼のような一振りで流れを変えられる勝負強さは、地区優勝争いを制すうえで欠かせない武器になる。打撃責任者さえも「見ていて楽しい」と言わしめる村上のバットから、まだまだ目が離せない。
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