日本男子バレー、激闘の末アメリカにフルセット負け。西田有志「受け入れてメダルを獲る」
バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子ファイナルラウンド準決勝が8月1日、中国・寧波で行われ、日本代表がアメリカと激突。フルセットの末に13-15で第5セットを落とし、決勝進出はならなかった。日本は3位決定戦に回り、銅メダルを懸けてスロベニアと対戦する。
第1セット、日本は髙橋藍の攻撃と西田有志のブロックで好スタート。中盤にはラリー、山内晶大のミドル攻撃も機能し、11-8とリードを奪う。しかし、セット後半に髙橋藍が徹底マークされ被ブロックが増加。アメリカは石川祐希をサーブで狙い、ヘインズの攻撃につなぐ戦術が的中し、19-25で先取された。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 第2セット、同じスタメンで臨んだ日本は石川の巧みな攻撃で7-4とリード。しかし、アメリカのエイブリルがブロックで、アンダーソンがサービスエースで追撃し、7-7の同点に。その後ラリーの連続クイックで再びリードを奪い、20-17と先行。終盤はアンダーソンに粘られるも、石川がブロックアウトを決め、最後はラリーが締めて25-23でセットを奪い返した。
第3セット、髙橋藍と西田の連続得点で5-1のリード。しかし、ヘインズのサーブで一気に5-5と追いつかれる。それでも西田のサービスエースで再び突き放し、石川がヘインズのスパイクをブロック。終盤も石川と西田の勢いは止まらず、最後はヘインズのサーブミスを誘い25-20で連取。日本が王手をかけた。
第4セット、一進一退の攻防が続く中、ヘインズの2連続サービスエースで5-7とされたところで日本がタイムアウト。その後もアンダーソンに得点を許し、日本は西田のサービスエースや髙橋藍の復調で食い下がるも、元広島サンダーズのロビンソンに終盤やられ19-25でセットを落とす。試合は今大会7試合目のフルセットに突入した。
第5セット、立ち上がりから互角の攻防。8-10とリードされたが、富田将馬のブロックで10-10の同点に。さらに日本のチャレンジが成功し12-11と逆転したものの、チャンプリンにサービスエースを決められ再逆転。最後はバックアタックを決められ13-15で敗れた。
試合後、髙橋藍は「まだまだ力不足で反省がある。我慢しきれず、最後もエースをとられ、甘さがあった」と悔しさをにじませた。一方、西田有志は「この結果を受け入れて、明日はコンディションを整え、しっかり勝ってメダルを獲得して終わりたい」と前を向く。主将の石川祐希も「明日はしっかりメダルをとって帰りたい」と強い決意を示した。
銅メダルを懸けた3位決定戦は日本時間8月2日16時40分から、スロベニアと対戦。決勝は同日20時30分からポーランドとアメリカが争う。日本代表の奮起に期待がかかる。
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