ドジャースの大型補強が大誤算?タッカーとディアスの現状に米メディア辛口評価
昨オフ、ワールドシリーズ3連覇を目指して大型補強に動いたドジャース。カイル・タッカー外野手とエドウィン・ディアス投手というビッグネームを獲得し、ファンも首脳陣も「これで盤石」と胸を張った。しかし、シーズンも終盤に差し掛かった今、その評価は真逆に傾いている。
米メディア『ファンサイデッド』は「ここしばらく、ドジャースがFA市場で明らかな失敗を犯したということはほとんどなかった」と切り出しつつ、今オフの補強を「失敗と評価されかねない」と厳しい論調で報じた。特に槍玉に挙がったのがタッカーとディアスの2人だ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro タッカーは4年2億4000万ドル、年平均6000万ドルという破格の契約で加入。打線の核として期待されたが、日本時間17日終了時点で117試合に出場しながら打率.232、11本塁打、54打点と振るわず。同メディアは「打線の中心というより脇を固める存在にとどまっている」と指摘し、さらに「その控えめな期待にすら十分応えられていない」と容赦なく切り捨てた。
一方、ディアスの状況はさらに深刻だ。メッツ時代は球界屈指のクローザーとして君臨した右腕だが、今季は肘の関節鏡手術で数か月離脱。復帰後も本来の姿を取り戻せず、複数回のセーブ失敗を喫している。15登板で2勝2敗、防御率は驚愕の10.66、WHIPは2.45。同メディアは「クローザーとしては目を覆いたくなるような数字」とバッサリ。かつての支配的な投球はどこへ行ったのか、ドジャースにとっては痛恨の誤算だ。
もちろん、シーズンはまだ終わっていない。タッカーもディアスも実績十分の選手であり、ポストシーズンで巻き返す可能性は残されている。しかし、現時点での数字はあまりにも厳しく、ドジャースファンの間でも「この補強は裏目に出たのでは?」という声が広がっている。残り試合で汚名返上なるか。注目の終盤戦が続く。
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