八村塁、日本代表復帰へ熱い決意「今が黄金時代。LA五輪が完璧」
日本バスケットボール界に待望のビッグニュースが飛び込んできた。NBAクリッパーズに所属する八村塁(28)が、パリ五輪以来となる日本代表復帰の意向を表明した。テレビ朝日系の番組「バスケ最強ニッポン W杯最終予選へ!」で、自らその熱い胸の内を明かしたのだ。
まずは所属チームの話題から。7月に同じロサンゼルスのレイカーズからクリッパーズへ移籍した八村は、「うれしいですね。クリッパーズは素晴らしい組織ですし、その中で優勝を目指していく、プレーオフを目指していくことはモチベーションになりますし、楽しみです」と新天地への期待を語った。この充実した環境が、代表復帰への前向きな気持ちをさらに後押ししているのは間違いない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 日本代表に対する思いは、何よりも「プライド」だと断言する。スケジュールや契約が合えば迷わずプレーしたいという姿勢は以前から変わらず、今回の復帰が決まってからも「中国戦も試合(の映像)を送ってもらって見た」と、常に代表を気にかけていた。若手たちの成長した姿を目の当たりにし、「見ていて頼もしかったので、楽しくやれると思う」と笑顔を見せる。
自身の代表での役割について、八村は具体的なプレービジョンを描いていた。「代表もシューターを何人か入れている。シューターがいないとフロアがうまく使えない。僕のシューティング力でポイントガードがペイントの中に行けたりだとか、他の選手も行けたりすると思うので大事にしたい」。自慢のシュート力でチームメートの攻撃の選択肢を広げる、まさにエースの自覚に満ちた言葉だ。
そして何より胸を打つのは、日本バスケ界の未来を見据えた情熱的なコメントだ。「『日本代表と対戦するの嫌だな』というチームになりたいですね。日本のバスケは今、チャンスがあると思うんですよ、他のアジアの国に比べて。(渡辺)雄太さんもいますし、河村(勇輝)くんもそうですけど、そういう人が少しずつ増えていくことで、他のBリーグとかでやっている人もついてくると思うんです。本当に今が大事だと思っている」。
さらに、2028年のロサンゼルス五輪を見据え「次(の五輪は)LA(ロサンゼルス)なので、完璧です」と目を輝かせた。自身がプレーする街での五輪。そこに日本代表として立つ姿が、すでに彼の頭の中にあるのだろう。
日本で公式戦を戦うのは実に5年以上ぶりとなる八村。「今、日本代表としてもバスケの黄金時代と言われてると思うんですけど、その中で僕らが世界でどれだけ戦えるか、見せられるかだと思うので楽しみにしてます」。そう語る彼の目には、強い決意と確かな自信が宿っていた。黄金時代を現実のものとするため、そして世界に衝撃を与えるため――八村塁が帰ってくる。
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