ドジャースまさかの5連敗…ロバーツ監督「何を変えれば」スクバル好投も援護なく
敵地シカゴのリグレーフィールドで、ナ・リーグ西地区首位を独走するドジャースがまさかの連敗街道から抜け出せない。カブス戦に1-5で敗れ、今季ワーストとなる5連敗を喫した。ワールドシリーズ3連覇を目指す絶対王者に、暗い影が差し始めている。
この日マウンドに上がったのは、トレードで加入したばかりのタリク・スクバル。移籍後初先発の大舞台で、6回85球を投げ4安打2失点、6奪三振と及第点以上の内容を見せた。しかし打線がわずか4安打1得点と沈黙。スクバルに援護はなく、移籍後3戦全敗という厳しいスタートとなった。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 試合は2回、カブスのタッカーに先制ソロが飛び出し、ドジャースが1点を先取。ところが3回、先頭のスワンソンに同点ソロを浴びると、同点の6回には2死一、三塁からホーナーの内野安打の間に勝ち越しを許した。打線はタッカーの一発以外に得点を奪えず、投打がかみ合わないまま敗れた。
デーブ・ロバーツ監督は「何を変えれば良いのか、その答えはわからない。とにかく勝たなければいけない。タリク(スクバル)は悪くなかったと思う」と頭を抱える。チーム全体が機能不全に陥っている現状に、指揮官も苦しい胸の内を明かした。
「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平は、3打席目に左前安打を放ち、8試合連続安打をマーク。しかし4打数1安打とチームの危機を救うまでには至らなかった。一方、カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でフル出場。勝ち越しの起点となる四球をスクバルから選び、7回にはフィリップスからダメ押しの適時打を放つなど、2打数1安打1打点、2四球の活躍。メジャー自己最長に並ぶ22試合連続出塁を達成し、5年連続となるシーズン100安打もマークした。
敵地のファンからはブーイングも浴びせられる中、ドジャースは泥沼状態から抜け出せるのか。次戦こそ連敗ストップを期す。
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