劇的バーディで死闘を制したヘンゼライト、ソルハイム杯欧州代表の座を逆転獲得!
欧州女子ゴルフの最高峰、ソルハイム杯。その欧州代表の座を懸けた最終予選が、AIG女子オープン最終日に劇的な結末を迎えた。エスター・ヘンゼライトが最終18番ホールで勝負を決めるバーディパットを沈め、プレーオフに突入。惜しくも優勝は逃したものの、この死闘が彼女を代表の座へと導いた。
ヘンゼライトは世界ランキングで既に代表入りが確実視されていたが、欧州ポイントリストでは僅差の争いの渦中にいた。最終日に単独2位以上が条件だった彼女は、最終ホールで劇的なバーディを奪い、桑木志帆とのプレーオフに持ち込む。プレーオフ2ホール目で敗れはしたが、この結果によりポイントリストでジャーリー・ハルに次ぐ2位に浮上。2年連続の欧州代表入りを勝ち取った。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 一方、悲劇のヒロインとなったのがチアラ・タンブルリーニ。1.1ポイント差で予選通過圏内にいたが、最終日に予選落ちし、運命を他人に委ねる形に。ヘンゼライトの逆転劇により、自動選出の座を目前で逃した。タンブルリーニは「ソルハイム杯は本当に欲しい。でも、欲しすぎると逆にパフォーマンスを妨げてしまう」と涙を浮かべて本音を語った。彼女はキャプテン推薦での初出場を待つことになる。
ヘンゼライトは「自分にチャンスを与えられたことに満足している。プレーオフ2ホール目は運がなかっただけ」と振り返りつつも、この死闘が代表入りを確実にした。彼女の逆転劇により、世界ランキング枠の最後の1席はナンナ・ケルスト・マドセンが滑り込み。セリーヌ・ブティエ、カロタ・シガンダ、マヤ・スターク、リン・グラントらも自動選出を決めた。
ロッティ・ウォードも最終日に単独3位以上ならタンブルリーニを逆転できる可能性があったが、通算6位に終わり、世界ランキング枠での代表デビューが決定。アンナ・ノルドクビスト監督は残り4枠のキャプテン推薦を月曜日に発表する。「今年良いプレーをした選手は選ばれる可能性が高い。でも、自分でコントロールする唯一の方法は、プレーで示すことだった」とノルドクビスト監督は語る。
推薦枠の有力候補には、過去にソルハイム杯制覇経験のあるレオナ・マグワイアや、スペインのジュリア・ロペス・ラミレスらが挙がる。タンブルリーニもまた、2024年にレディース・ヨーロピアンツアーで3勝を挙げた実績を持つだけに、推薦獲得の最有力候補だ。
ソルハイム杯は9月11日から13日まで、オランダのベルナルドゥス・ゴルフで開催。欧州が米国からトロフィーを奪還できるか、代表メンバーの発表と合わせて目が離せない。
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