23歳ハリスが最終日59を叩き出しプレーオフ制す!史上9人目の快挙
衝撃の最終日だった。23歳のフランキー・ハリスが、コーン・フェリーツアーのピナクル・バンク選手権で、最終ラウンドに12アンダー「59」を叩き出し、プレーオフの末にツアー初優勝を飾った。
ネブラスカ州のザ・クラブ・アット・インディアンクリークで行われた最終日、ハリスはフロントナインで4バーディ、5パーとまずまずのスタートを切ると、バックナインで猛チャージ。6バーディ、1イーグル、2パーという驚異の「27」を記録し、トータル22アンダーでアリステア・ドハーティと並んでホールアウトした。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 最終18番では18フィートのバーディパットを沈めての59達成。ツアー関係者によると、最終日に60未満をマークして優勝したのは世界で9人目となる快挙で、ブライソン・デシャンボー(2023年LIVゴルフ・グリーブライアーで58)やジム・フューリク(2016年トラベラーズ選手権最終日58)らそうそうたる顔ぶれに名を連ねた。
「59を出すなんて考えたこともなかった。正直、100パーセントそう。18番でパットを沈めた時も、自分が59を出したとは知らなかったんだ」とハリスは振り返る。「いいプレーをしているとは分かっていたけど、ただアクセルを踏み続けて、強いフィニッシュを心がけていただけ」
ラウンド後は「最初のビールを開ける準備はできていた」と笑う一方で、「キャディと賢明な選択をした。アリステアがすごい勢いで追い上げてきたからね」とプレーオフを見据えて冷静に対応。「プレーオフになることは分かっていたから、自分の番だと思った」と勝負強さを発揮した。
この優勝で、ハリスはコーン・フェリーツアーのポイントランキングで29位に浮上。シーズン終了時のトップ20に残れば、2027年のPGAツアーカードを獲得できる。23歳の新星が、最終日の神がかり的なラウンドで一気に圏内へと躍り出た。
なお、PGAツアーのフェデックスカップ・プレーオフは今週木曜日に開幕。セントジュード選手権が予定されており、ハリスの今後の躍進からも目が離せない。
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