ベアマン、ハースの苦境に「片手を縛られたような戦い」と不満爆発
オリー・ベアマンが、所属するハースの苦しい現状に対して「両手を縛られたような戦いを強いられている」と心情を吐露した。今シーズン序盤は中団グループの台風の目として存在感を放ったハースだが、シーズンが進むにつれてペースダウン。ベアマンはカナダGP以降、全くポイントを獲得できていない。
「我々のチームは厳しい状況にある。この問題については何度も話し合ってきたが、パーツごとの一貫性がかなり欠けているんだ」とベアマンは語る。ハースはF1グリッドの中で最も小規模な予算で運営されているとされ、コストキャップを下回る唯一のチームである可能性が指摘されている。このため開発ペースが著しく鈍り、シーズンを通して投入できるアップデートの数も限られている。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro さらに、アップデートを投入しても、パーツ間の相性が悪く、ベアマンとチームメイトのエステバン・オコンで異なるフィーリングを感じる事態に陥っている。「私はその悪い面も良い面も経験してきたが、常に動く目標を追いかけているようなものだ。一夜にして、予想外のマシンバランスの変化が起きる。これは決してフェアな戦いではなく、まるで片手を縛られたまま戦っているようなものだ」とベアマンはフラストレーションを隠さない。
それでも、ベアマン自身のパフォーマンスは高く評価されている。本人も「もちろん、自分は非常に高いレベルで走れていると感じている。12ヶ月前、いやシーズン序盤からも確実にステップアップしている。今はポイント争いには加われていないが、自分たちを最大限に引き出し、この困難な時期にできるだけ多くを学ぶことだけができることだ。近いうちにパフォーマンスを取り戻し、それをポイントに結びつけられることを願っている」と前を向く。
「難しい挑戦だが、自分のやっていることには満足している。ただ、見出しに書かれているようなストーリーとは違うんだ」と締めくくったベアマン。ハースが後半戦、巻き返しのきっかけをつかめるか。注目が集まる。
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