ナバレッテvsフォスター!130ポンド統一戦が10月24日サンアントニオで実現へ
130ポンド級の頂点をかけた一戦がついに動き出した。
IBF&WBO世界ジュニアライト級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ/40勝2敗1分け33KO)と、WBC世界同級王者オシャキー・フォスター(アメリカ/25勝3敗12KO)が、10月24日にサンアントニオのアラモドームで統一戦を行うことで合意したと報じられた。DAZNのシールズ対スコット戦の生中継で、クリス・マニックス記者が伝えた情報だ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 3階級制覇を果たした「バケーロ(カウボーイ)」ことナバレッテは、31歳。サン・ファン・ジトラルテペック出身の強打者は、今年2月の前戦でエドゥアルド・ヌニェスを11回KOで下し、IBFとWBOの2本のベルトを統一したばかり。その勢いのまま、今度はWBC王者フォスターに照準を合わせる。
一方のフォスターは、32歳。ヒューストン出身の「アイスウォーター」は、今年5月にレイモンド・フォードを12回判定で退け、WBC王座の初防衛に成功。その冷静なボクシングでナバレッテの猛攻をどう封じるかが注目される。
ただ、この大一番にはひとつ大きな問題が浮上している。WBOがナバレッテに対し、長年指名挑戦者として待つチャーリー・スアレスとの防衛戦を命令しているためだ。ナバレッテがこの統一戦を強行する場合、WBO王座を返上せざるを得ない可能性もある。
ナバレッテとスアレスは2025年5月に激突したが、偶発的なバッティングによるカットで無効試合に終わっている。しかし、その後のリプレイ検証でカットはパンチによるものと判明し、スアレスに勝利が与えられるべきだったと物議を醸した。現在、スアレスは11月に3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコとの対戦を交渉中とされており、こちらもまだ正式決定ではないが、動向が注目される。
130ポンド級の最強を決めるこの一戦。ナバレッテの圧倒的な破壊力か、フォスターの冷静な技術か。10月24日、サンアントニオのリングで決着がつく。
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