60年務めたスタッフに解雇メール…ボーンマスが謝罪「より良くやる」
ボーンマスが、長年クラブに貢献してきたマッチデースタッフへの対応を巡り、公式に謝罪した。問題の発端は、シーズン開幕2週間前に「安全チーム」名義で送られた一通のメール。なんと、60年近くにわたってクラブを支えてきたスタッフに対し、2026-27シーズンからの契約を更新しないと、たった4段落の文面で通知したのだ。
この対応に、ファンからは「嫌悪感を抱くアプローチだ」と非難の声が殺到。SNS上で拡散され、瞬く間に大騒動に発展した。クラブ側は事態を重く受け止め、「変更の伝え方を見直した結果、クラブとして期待する基準を満たしていなかったと認識している」と声明を発表。「何年もボーンマスに尽くしてきた人々は、感謝と敬意をもって扱われるべきだ」と述べ、影響を受けたスタッフ一人ひとりに直接連絡を取り、事情を聞くと約束した。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro ボーンマスと言えば、リーグ2からプレミアリーグへの急成長を遂げたクラブ。2015年に昇格を果たし、2020年に一度降格したものの、2年後にプレミアに返り咲いた。そして今季はクラブ史上初めてヨーロッパの舞台に立つ。その躍進の陰には、長年スタジアムを支えてきたスタッフの尽力があったことは間違いない。
クラブは、スタジアムやその周辺の安全対策を強化するため、2026-27シーズンに向けてマッチデーの人員配置を見直したことを説明。「これらの変更は重要だが、クラブに尽くしてきた人々とのコミュニケーションの方法も同様に重要だ。もっとうまくやるべきだった。そして、より良くやる」と謝罪した。
BBCスポーツの報道によると、クラブは声明を発表する前に該当のスタッフに連絡を取り、彼は駐車場業務から別エリアでの来季の雇用を提案されたという。長年の献身に応えるには、メール一通ではあまりに冷たすぎる。今回の騒動を教訓に、ボーンマスはファンとスタッフの絆を再確認できるか。クラブの真価が問われている。
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