まさかの大逆転負け!デミノー、マッチポイント生かせずノリーに敗れる
カナダ・マスターズ(モントリオール)でまたもやシード選手が姿を消した。今度は第3シードで、大会残り最上位だったアレックス・デミノーだ。
デミノーは3回戦でキャメロン・ノリー(イギリス)と対戦。第1セットを7-5で奪い、第2セットも5-2とリード。さらにマッチポイントまで握りながら、まさかの逆転を許した。第2セットをタイブレークの末に7-6(5)で落とすと、最終セットは1-6で完敗。7-5, 6-7(5), 1-6のスコアで、ノリーに劇的な勝利を献上した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「第3セットの序盤にチャンスはあった。でも悪いポイントが続いて、すぐに遅れを取ってしまった。すべてが一瞬で終わった」とデミノーは試合後、唇を噛んだ。この日、彼は49本ものアンフォーストエラーを記録。自身のミスに苦しむ内容だった。
「チャンスを逃したのは確か。マッチポイントもあった。でも、周りのシード選手が負けたことにはあまり気を取られていなかった。テニスでは何が起きるか分からない。ここは簡単なコンディションじゃない」とデミノーは語った。
今大会はシード選手の早期敗退が相次いでいる。第1シードのアレクサンダー・ズベレフ、第4シードのダニール・メドベージェフは2回戦敗退。地元カナダのフェリックス・オジェ-アリアシムは背中の怪我で棄権。第3シードのデミノーが3回戦で敗れたことで、残るトップ10シードはベン・シェルトン、イジー・レヘチカ、キャスパー・ルードの3人のみとなった。
一方、勝利したノリーはこの勝利でイギリス勢トップのランキングに浮上。世界ランク37位の彼は、今季これが2度目のトップ10撃破。前回もインディアンウェルズでデミノーを破っている。
「今日の勝利で大きな自信を得た。マッチポイントをしのいで勝てたのは大きい。この大会では誰もが強い。シードでもない僕は、自由にプレーしているだけさ」とノリーは笑顔で語った。ノリーは2021年インディアンウェルズでマスターズ優勝を果たしており、この勝利をキャリアでも「ベスト3に入る」と位置づけている。
2回戦から登場したノリーは、4回戦で第18シードのアルチュール・フィス(フランス)と対戦する。波乱の続くモントリオールで、ノリーの快進撃はまだ終わらない。
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