アーロン・マッケナ、悲願のIBF王座奪取!次はアダメスとの統一戦熱望
アイルランド・ダブリンの3アリーナで現地時間8月8日、アーロン・マッケナ(アイルランド)がエティノサ・オリハ(ナイジェリア)を相手に激闘を制し、空位のIBFミドル級世界王座を手中に収めた。6歳でボクシングを始めてから21年。ついに世界の頂点に立ったマッケナは、試合後の会見で感慨を込めて語った。「この瞬間がどうしても信じられない。21年間ずっと夢見てきた。ついに世界チャンピオンになれたんだ。本当に言葉にできない。」
しかし、マッケナはタイトル獲得に満足していない。リング上で獲得したばかりのベルトを掲げるとすぐに、ミドル級の完全統一へ向けての宣言を続けた。「これでベルトを持ったから、指名してやれば向こうから這って出てくるだろう。他の王者たちと統一戦をやりたい。ベルトを無駄にしたくない。もし誰も応じてこなければ、スーパーミドル級(168ポンド)に上げる覚悟もある。」
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 現在のミドル級は長らく「GGG」ゲンナジー・ゴロフキンや「カネロ」サウル・アルバレスが去って以降、停滞しているとされる。マッケナはその再興を自らの手で成し遂げようとしている。「ミドル級は乾ききって久しい。誰も俺がその再建者になるとは信じていなかったが、今夜のパフォーマンスでやっとわかってもらえたと思う。このごちゃごちゃになった階級を掃除したいんだ。」
特にマッケナが睨むのは、WBC王者カルロス・アダメスだ。過去にはロバート・ガルシアジムでスパーリングを経験しており、マッケナは「当時19歳の俺とスパーした時、彼は20代半ばだったが、俺のことをまったく好きじゃなかった。彼はラクな相手を選んでいるだけだ。数ラウンドでも負荷をかければすぐに逃げる。なぜその試合を組まないんだ?」と挑発をやめない。
この王座獲得劇は、かつて11歳でデビン・ヘイニーと戦ったアイルランドの英雄の新たな一章。この夜、ダブリンの観衆は待望のチャンピオン誕生を見届け、マッケナは次なる標的としてアダメスに照準を合わせる。ミドル級に新風を巻き起こす男の挑戦は、まだ始まったばかりだ。
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