ジェームズ・ペンライス、レンジャーズ加入が「非現実的」左SBを即戦力補強
レンジャーズが左サイドバックの緊急補強に動いた。ギリシャ王者AEKアテネからスコットランド人DFジェームズ・ペンライス(27)を買取オプション付きのレンタルで獲得。本人も「ちょっと非現実的だ」とクラブメディアに語る電撃移籍が実現した。
ペンライスは昨夏ハーツからAEKアテネへ移籍し、32試合に出場(先発16試合)。リーグでは宿敵オリンピアコスを破ってクラブ14度目の優勝を経験した。スコットランドでのキャリアはリビングストン、パーティック・シッスル、イースト・ファイフ、ハーツと渡り歩き、通算300試合以上の出場歴を持つベテランだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 加入の背景には、左SBトゥール・ロメンスが鼠径部の負傷で最大7週間の離脱を余儀なくされたことがある。次戦は日曜のリーグカップ、ホームでのセント・ミレン戦(日本時間16:00キックオフ)。国際手続きが完了次第、即デビューの可能性もある。
ペンライスは移籍決定の経緯をこう振り返る。「ようやく決まって本当に嬉しい。このクラブの名前に伴うものを理解している。目標はただ一つ、タイトルを獲ることだ。それができなければプレッシャーがかかる。その覚悟はできている」。
デレク・マッキネス監督も「ジェームズは左サイドの選択肢を増やし、競争をもたらしてくれる。スコットランド・プレミアシップの経験も豊富で、クラブに求められるものを理解している。話をしても、ハードワークへの意欲とキャリアをさらに伸ばしたいという強い気持ちが伝わってきた」と期待を込めた。
レンジャーズは今季ここまでリーグ戦3勝1分の好スタート。しかし、チャンピオンズリーグ予選ではキエフ・ディナモに敗退するなど、左SBの層の薄さが課題となっていた。ペンライスの加入で、守備の安定感と攻撃参加のバランスが向上するか。アイブロックス・スタジアムのファンは、新たなスコットランド人戦士の奮闘を待ち望んでいる。
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